日 時 平成26年9月24日(水)
受 付 18時半~
時 間 19時~20時半
場 所 京都印刷会館 大2ホール
テーマ 「財務諸書から見た会社経営」
講 師 成岡 秀夫氏 ㈱成岡マネジメントオフィス 代表取締役
内 容
今回のセミナーは内容が多い為、前後期と分け開催するにいたりました。
前期である今回は、『成岡秀夫氏の経緯と会社の決算書の見方』を学びました。
そして、銀行員は実は総資産回転率([決算書の総資産]÷[売上規模のバランス])を経営者が把握しているか、という所を見ている!
その為には、5年ほど前からの決算書をグラフ化し、自社がどのように変わって来ているのかを認識する事で、現在の自社の状況を再確認する必要があると思いました。
総資産回転率とは(上記にも記載してあります)、売上高を総資産で割ると出てくる数字。これが高いとお金の回りがよいとゆう事です。
次回セミナーは、資産と負債のバランスからマネーマネージメント 等となってます。
尚、回転率に関する宿題が出てます。
A社
売上高(千円)1,000,000
総資産(千円) 25,000
総資産回転率 4回転/年
想定業種 アパレル系
B社
売上高(千円) 365,000
総資産(千円) 1,000
総資産回転率 365/年
想定業種 現金商売の鮮魚店等
C社
売上高(千円) 120,000
総資産(千円) 10,000
回転率 12回転/年
想定業種 ????
C社の想定業種とは、何か?と言うのが宿題でした。
みなさん。分かりましたか?