５月１２日に印刷会館にて、講師に京都市右京消防署の救急係長　石崎一男様をお迎えして「心肺蘇生法とAED（自動体外式細動器）の使い方について」と題して、ダミー人形を使用した訓練形式のセミナーを開催しました。最初簡単な心肺蘇生法の説明の後、全員が実際に人形とＡＥＤを使いながら講習を受けました。心臓の位置の確認で一般的に左よりだと思っていたのが胸の真ん中だと知り、さらに人形相手でもなかなか落ち着いて処置するのが大変だと感じました。ましてその現場に居合わせた時に出来るかどうかと思うと非常に意義のある経験でした。思っている以上に体力のいる上、多くの協力がより多くの命を救えるのだと感じ、終了しました。なお後日参加者には、講習受講終了証書を発行いただけることになりました。

　※変な感情はありません！いたってまじめです