日　時　平成26年6月23日

受　付　18時30～

時　間　19時～20時半

場　所　京都印刷会館

参加者　28名(月曜会２３名、京都府製本組合　親双会５名)

講　師　高村　由美子氏（フリーアナウンサー）

演　題　大人の話し方教室
テーマ　「自分が何を話したかではなく、相手に何を伝えられたか？」

内　容

基本となる、口の開き方（「あ」の場合、指が縦に三本入るくらいに大きく開く等）や発声の時の腹式呼吸の方法から話す時に相手の立場になって、相手を思いやり相手にイメージを伝える事の大切さと難しさ。
　　　　　
そして、話し手の雰囲気の明暗、声の高低、強弱、緩急で相手の受け取るイメージが変わる、という事を学びました。
　　　　
言葉とは、知っていても普段使わないものはとっさに出てこない。そして、よく聞く言葉や普段、使う言葉はとっさに出てくるという事も体験しました。
　　　　　
イメージ力を鍛える（ふくらませる）には、連想しりとり（例、川→流れる→時間、等）や、実況しながらの運転なども効果的なのだそうです。

普段は簡単に話している会話。それは、本当に相手の心に届いているのだろうか？と考えさせられる講義でした。
　　　　

5月24日（土）に山梨にて、「第57回全国緑友会　山梨総会並びにＹ－ＩNGやまなし情報メディア研究会　40周年記念式典」が開催され、瀧本理事長、緑友常任幹事の佐藤副会長、月曜会からは、福野会長・他７名で参加してきました。
総会では、昨年度と今年度の事業会計報告等が議案され可決されました。

懇親会でのアピールタイムでは、10月24・25日の京都大会のアピールを瀧本理事長と月曜会のメンバーで盛大にし、様々な方々と語り合い大変よい刺激を受けました。